整形外科では主に脊椎、四肢(手や足)の運動器を構成している骨・関節、関節を連結する靭帯、筋肉や腱、脊髄および末梢神経の疾患による機能障害や外傷による損傷を診断・治療します。
対象疾患は、肩こり、骨折、捻挫(ねんざ)、椎間板ヘルニア、骨粗鬆症(こつそしょうしょう)、腰痛、脱臼、変形性関節症など多岐にわたります。
形成外科では、先天性疾患(生まれつきの奇形やあざなど)、外傷(怪我、火傷)、瘢痕(傷跡)、皮膚・皮下腫瘍(できもの、ほくろなど)の切除、美容的なもの(しみ)、などの幅広い疾患を対象にしております。基本的に、目に見える部位を本来の状態に戻すことを目的に治療を行います。
尚、現在当院では、原則として外傷の縫合以外の手術は行っておりません。
※形成外科の診療日は月・火・木・土となります。
金曜・日曜は形成外科診療を行っておりませんのでご注意ください。
また、形成外科の担当は院長のみとなります。
(学会などで不在・代診となる場合もございますのでご了承ください)
当院のリハビリテーション科は、傷害を受けた身体や運動機能を、物理療法や運動療法を用いて最大限回復させることを目的とした診療科です。
リウマチは、関節の変形が進み不治の病と言われてきました。しかし治療方法が急速に進歩したことにより、早期発見し投薬治療を行うことで、痛みの改善だけでなく進行をある程度抑えることが可能な場合も出てきました。
骨粗鬆症は加齢などの原因により、骨が構造上もろくなってしまう病気です。 骨に含まれるカルシウムなどの量(骨密度)は若年期をピークに年齢とともに減少していきます。それにより、背骨が体の重みでつぶれたり、背中が曲がったり、変形による圧迫骨折、ちょっとした転倒などで骨折するなどの原因となります。
予約は不要です。直接ご来院ください。